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大人の片づけ、子供の片づけ、良い人生のために

数々のご訪問先で、子供部屋の片づけを任される事もよくあります。

基本的に整理収納は、大人も子供も、モノの片づけは、モノを分ける事から始めます。

モノを「今、必要」か「今、不必要か」という目線でモノを見ていきます。

子供の選択眼は凄い

子供たちって、どんなに散らかっている部屋でも、
一度スイッチが入ったら凄いです。
猛スピードで片付けてくれます。
いわゆるノリノリってやつです☺️

私がお子さんに「これをここに置いているってことは、今使ってて、必要ってことかな?」
と問いかけると、
一緒にいてくださっている親御さんも「ねえ?どう?」って優しく、子供さんの様子をみてあげながら問いかけられます。
(こんな時。親って愛の存在だよな〜といつも感じちゃいます。)

お子さんは、要るのか、要らないのか、それを自分が決められるんだ!と理解されたら速いんです。
モノを持ち続けるかの選択に対する力をものすごく発揮されます。
しかも力強く。

その姿に、親御さんはびっくりされます。
お子さんの取捨選択のスピードに、私も「こんなに不必要だったの?手放したら戻ってこないけど、後で後悔しない?」と問いかけてしまいます。

でもお子さんは大丈夫だと言うのです。

モノを自分の基準で選んでいる時のお子さんの顔って、輝いているんですよね。
自分の大切な将来のことを真剣に考え、思い浮かべながら、モノと向き合ってくれます。
集中力も大人よりありますね。

子供の取捨選択の能力には、キュンとするものがあります。

一方、大人はどうでしょう?

大人の方とご一緒にお片づけをさせていただく時はどうか。

お話をしていると、「色んなものをかかえてきて現在に至る…」そんなことをよく伺います。

モノを今の目線で、必要なのかどうかを選び取るとき、子供さんのスピードと比べたら、ゆっくりなことがお多いです。

理由は、モノ自体に人生がこもっているからだと思います。

たとえ、お家がモノで溢れていて、
「どうにかしたい!」
と悩まれていたとしても、
「捨てよ」と決断されるまではゆっくり考え、そして、踏ん切りをつけられたことを感じます。

モノが多ければ多いほど、ドカンと捨てて、早く整理の効果を感じたい方は多いです。

モノを手放すというより、モノを溜め込んでしまったご自分を手放すという感じです。

大人は色んなモノ、コト、目に見えないナニカ、をかかえてる

大人と子供の片づけは、その年齢までに背負ってきた何かで違いが出てるんでしょうね。

子供時代は人生経験もそんなに無いからこそ、勉強が必要です。
だからこそ、モノが必要です。
モノを通して人生を学習しています。
例えば祖父母の時代のモノ。お友達の家にあって自分家にはないモノ、またはその逆も。
家庭に置いてあるモノを子供はよく見ています。

子供だからこそ、自分がこれからも持っていたいのか、もう卒業しちゃったモノなのか、しっかり選択する目を養うことがポイントです。

大人は厄介です笑

どうしても、物にかけたお金のことや、自分がなぜそれを買ったのかという思いなどがついて回ります。
この先の人生もだんだん短くなることを思ったら、モノを選ぶとき、買うときの選択肢も狭くなったように感じる事もあるでしょう。
でも、それはしかたが無い。
モノの片づけで、いかに快適に、自分らしく生きていくかが優先される問題だからです。

モノの片づけは、
大人の場合も子供の場合も、それぞれの将来に関わっています。

片づけって、やればやるほど良い人生が送れる秘訣だと私は思うのです☺️