モノの置き場所を共有する理由

「あれどこだっけ?」
と家族にモノが仕舞ってある場所を尋ねた時、
いつも優しく「どこそこだよ~」って教えてあげる人って、
いつもお母さんだったりしませんか?

モノの場所を覚えてもらうには?

毎回何かモノの置き場所を聞かれると、
いくら優しい人でも嫌になってしまうでしょう。

家のモノの片付けをする担当は、どなたですか?
一家のお母さんが家族がいない昼間にやっているなら、
片付けは、家族にとって、
どこに何があるかわからなくなってしまうきっかけでもあります。
そんな時は、お母さんにモノの場所を訪ねてしまうご家族の気持ちは自然ですよね。
だからといって、お母さんは家族にこたえられる余裕がある訳ではないと思いませんか?

朝昼晩と3食用意して、食後の後片付けに、掃除に洗濯、アイロンがけ・・
モノが散らかっていたら、手間だなあと思っても、家族のために元の場所に戻してあげる。
家事をこなしつつパートに出かけたり、フルタイムで仕事をしたりで、なかなか忙しいのです。
時間的に忙しいだけでなく、
例えばお子さんの塾の事だったり、家計のやりくりやら、頭を悩ますことだってあるでしょう。
旦那さんと喧嘩でもしていらた、気持ちを吐き出すことも容易ではなくなり、閉塞感でいっぱいになったりもするでしょう。

そんな時にモノの場所だけ尋ねられたら・・・?

せめて、モノの置き場所くらいは、ご家族で共有しましょう。
その方法は簡単です!
モノを仕舞った場所に、ラベルを貼るのです。

ラベルは何でもいですよ。
市販のお名前シール、ノリ付きのかわいいメモ、ネットからとってきたカッコいいラベル、etc.

片付けを終えて綺麗に仕舞えたら、
そこを通りがかった人が見えるように、ラベルを貼るのです。
少しずつ日数を重ねれば、だんだんとご家族へ浸透していきます。
ポイントは、見えやすいラベルにしてあげることですよ。

モノの場所を尋ねられたら教えてあげつつ、
「ラベルを貼ったし、ついでに場所を覚えてね」って言いましょう。

家の中ではリラックス&便利を

自宅にいる時にこそ、リラックスしたいですよね。
会社、学校から帰ってきた家族からも、
一つでも無駄なことが減らせればいいなと思います。
小さなお子さんがモノを探したいときに、
お母さんに聞けばいつでも教えてくれると甘えてくるのはかわいいですが、
お母さんに頼らないとモノすら手に取れないのは、子どもだってストレスだと思うのです。
旦那さんも、奥さんに聞けば教えてもらえて一見楽そうですが、
自分のタイミングでさっと使いたいモノを取り出せればもっと楽になれますよね。

これがラベルを貼って、ご家族にもわかりやすいモノの収納場所をお勧めする理由です。

収納には美しさも求めよう

モノを片付けた後は、最初の状態と比べれば、部屋は綺麗になっているはずです。
ここからは、さらに綺麗にするためのポイントになります。

通販の箱などにモノを仕舞ったなら、次にまた片付ける時には、仕舞う箱について考えてみてください。
無印良品などに半透明とか、アクリルの透明素材の入れ物が売っています。
そのような市販の入れ物にモノを入れてみてください。
収納用品が複数必要なら、シリーズで揃えてみてください。
まずはラベルの向こうに中に何が入っているか外からでも見えて、
具体的に何が入っているかわかりやすくなります。
なにより隣同士の箱がおそろいだと、場所に統一感が出て場所の見た目が良くなります。

見た目が良くなり、皆が「すき!」と思ってくれる場所になると
愛着も湧いてくるはずです。

ここまでくると、もうきっと
「お母さん、あれどこだっけ?」と聞かれることは激減することでしょう!