キャラは直せない
自分で自分のことってわかりますか?
私は人と話していて、よくこんな風に言われます。
「たかちゃんって、癒し系だよね。」
「怒らないよね。」
「天然だね。」など。
「怒らない」については、そりゃ私も人間ですもの、怒ることはあります。
私はきつい言葉を口からだすと単純にや〜な気分になるので、
できるだけキツくない言葉を使いたいんです。
「天然」に関しては、中学生の頃に友達から初めてそう言われました笑
その時、ブリや鯛の天然もの、養殖もの、という言葉を思い出して、何で自分がそう言われたのかと思うとおかしくなって、友達と爆笑していた思い出があります。
自分では私は真面目なだけのクソ面白くない(ある意味、クソをつける言葉はきついですよね汗)キャラだと、あまり自分自身のイメージを肯定的に捉えていない期間が長くありました。
しかし反面、私の話や人物像を「面白いね!」とおっしゃってくださる方も少なくないのです。
え〜、マジい?
これが「あんた面白い」と言われた時の正直な私の感想。
自分のことは自分ではよくわからないものですね。
長い間、私は自分が真面目すぎの完璧主義な面白くないキャラだと勝手に思って、ほぼ決めつけていましたが、他人から私という人をどう思われているかな?と思い返してみたら、上記のような言葉を言われることが多かったんです。
そういえば、「自分のキャラをもっと賢そうなかっこいいキャラだったらいいのに!!」と思って。そう振る舞ってはみたものの、全く自分の芯の部分は変わらなかったという経験がありました。
自分を治そうとする経験は一度や二度ではありません。
50歳まで生きてきて悟ったのは、
「自分のキャラは直せない」ということ。
お客様もそうです。
友達だってそうです。
周りにいる人、みんな大切な個性をお持ちです。
直さなくっていいんです。
私の思うユートピアがあります。
それは、
みんな自分を認められて、お互いに楽しく平和に生きていける世界です!
ちなみにこの絵、整理収納アドバイザー仲間の安田サイコさんという方が、私の世界観をお喋りしながら書いてくださったものです。取り止めのないアタマをもっている人ですね笑!
このブログを読んでくださっているあなたは、どんな自己像をお持ちですか?なーんて想像して締めくくります😊